読売新聞6月23日1面に掲載 環境省が2年後の大気汚染防止法改正に向けて、すべての建物についてアスベストの事前調査義務化を検討。
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外壁仕上塗材とアスベスト
最近、ある地方自治体で、民間住宅の吹付け仕上塗材、リシン・スタッコ・ タイルと呼ばれる外装仕上げ材が、アスベストの事前調査補助の対象になりました。 これらの仕上塗材は、1970年から1990年頃にもっともポピュラーな外壁仕上げ工法でした。 身近な住宅建材にもアスベストは含有されていますので、解体・改修工事には、事前調査が必要なんですね。 (石綿含有仕上塗材自体は、塗膜が健全な状態、上から再塗装された状態では、日常においての石綿飛散の危険性は、ほとんどありません。 しかし、解体・改修などの破砕除去時には、作業者への安全対策、アスベストの飛散防止、周囲の生活者への安全対策、環境対策が必要になります。) 解体・改修時に、アスベストの存在を見落としてしまうと大変です。 アスベストの事前調査の重要性を強調されたものと思われます。 建築物等の内外装の仕上げに用いられる、石綿含有吹付け仕上げ塗材についての特定粉じん排出作業の実施の届け出や、作業基準の遵守等、また、また規模にかかわらず、すべての解体等工事において、アスベストの事前調査を厳格に要求される自治体が増えてきています。
エアーフレームシェードのレンタル始めます
空気を入れるだけ(電動ポンプで約5分、手動ポンプで約15分程度)で、たちまち4m X 4m 高さ3mの大きなテントができあがります。 緊急時や災害時にお役に立つエアー式テントです。 支柱すべてエアー構造なので、突風などによる二次被害の危険性もほとんどありません。 天候急変など万が一の場合も、空気バルブを回して空気を抜くだけで、すぐに撤収できます。 大型バックサイズで重さは約14kg、ひとりで持ち運び可能、保管収納スペースを取りません。 そんなエアーフレームシェードのレンタルを始めます。 イベント用、緊急・災害時の救護テント、防災用備蓄品としての効果実証検討などに、ぜひお問い合わせください。
石綿規制 使用全建物に
毎日新聞2019年9月3日朝刊の1面コピー 9月2日の環境省の有識者会議でまとまった、石綿アスベスト飛散防止のための規制強化策についての記事です。また、3面には「CUクローズアップ」として、石綿アスベストについて詳しく説明がされています。
厚労省 石綿飛散防止対策強化
2019年12月4日水曜日、朝日新聞の三面抜粋 解体工事、床面積80㎡以上、リフォーム工事、請負金額100万円以上として、届出の対象範囲拡大。
環境省 大気汚染防止法改正案の概要
2020年1月4日(土)産経新聞朝刊2面抜粋 2020年1月20日に招集予定の通常国会に提出する大気汚染防止法改正案の概要が示されました。